進研ゼミっぽくFOM出版のMOSテキストをオススメしてみる
進研ゼミ今と昔
ウチに初めて進研ゼミからのダイレクトメールが届いたのは、たしか小学2年生くらいの時でした。
今までもいろんな教材屋さんからのチラシは届いてましたが、たいがい保護者に向けてのものでしたので、子供向けの「進研ゼミをやるとこ~んないいことあるよ」というマンガはかなり衝撃的でした。
娯楽が少ないド田舎ゆえ、次の日学校では進研ゼミのマンガの話でもちきり。「オレもやってみたい」って子も大勢いました。アタシもそうでした。
けれどウチはトーチャンが本屋に売ってる算数ドリルしか買ってくれなかったので、進研ゼミから届くマンガを読むたび、「アタシも赤ペン先生に採点してもらったらクラスで1番になれるのにな~」とため息をついてました。
このトシになるともう進研ゼミからマンガが届くこともないので、たまに進研ゼミのサイトでマンガを読んでます。
昔の進研ゼミといえば、「赤ペン先生が丁寧に添削してくれる」というのがウリでした。
最近のマンガでは赤ペン先生の存在は小さくなり、「iPadで勉強できる」とか、「生徒によって届く問題が違う」ってのを大きくアピールしてます。
けれどストーリーは昔からワンパターン。
テストの結果が悪くて(と言っても70点くらいだからそんなに悪くなかったりする)、部活でもレギュラーになれなかったり思うようにいかない主人公が、友達や先輩に勧められて進研ゼミを始める。するとどんどん成績が上がって部活で大活躍して志望校に合格して彼女もできる、みたいな話で、読んでて安心します。
で、思いました。
今アタシはMOSの勉強をしていますが、進研ゼミでも社会人向けのコースがあればいいのに、と。
マンガを描いてみる
妄想は膨らみます。もし社会人向け進研ゼミがあったら、やっぱりマンガで広告するだろうな、と。
で、試験前の現実逃避にマンガを描いてみました。
とはいえ進研ゼミは実際にやったことがないので、社会人向けの教材がどんなものになるのか想像がつきません。
なので、アタシが今使っているFOM出版の教科書でマンガにしました。「もしもFOM出版が通信教育事業に手を出したら」です。
このマンガをFOM出版に売り込めば、アタシもマンガ家デビューできちゃうかもしれません!
……これではマンガ家デビューは夢のまた夢ですね。
余談
クラスメイトで知らない子はいないってほど有名だった進研ゼミですが、実際に「進研ゼミやってるよ」って子をアタシは知りません。たいがいの子は学研のマイコーチとか、市販のドリルで勉強していました。
アタシが中学校にあがったことで、カーチャンの交友関係が広がったのですが、その新しい友達に学研のおばちゃんがいたため、アタシもマイコーチを買ってもらえることになりました。
教科書に合ったワークブックで勉強できるのはうれしかったし、成績も上がったけど、赤ペン先生に添削してもらえないのが残念なマイコーチ。それでも1科目2000円くらいもしました。それが毎月5科目ですから、たぶん進研ゼミより割高です。
要は親のつきあいで買うマイコーチならいいけど、ご町内のしがらみが関係ない進研ゼミはダメということでしょうね。
アタシの周りに進研ゼミをやってる子が皆無だったのも、学研の地域パワーに勝てなかったのが原因かもしれません。ド田舎ってこれだから困ります。
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この記事へのコメント:
トモコ : 2016/03/27 (日) 08:27:57
昔は頻発に出ていたけれど
いつの間にかパッタリ見なくなりました。
記憶術の記子ちゃんって広告マンガもよくありました。
学研の学習と科学も懐かしいですね。
ウチは近所のお姉さんのお下がりでしたが(´・ω・`)
BTB溶液がお気に入りでpH調べまくってました。
どこの会社でも構わないので
社会人向けに楽しく勉強できる教材を
作ってもらえないかな~と思います。
WIND : 2016/03/26 (土) 23:37:41
最後のオチが違いましたが・・・。
これで、自分も上手く行くかも!!
と思ってしまうのですよね。 今もそうですが。
同じようなので、妹が読んでいた少女漫画雑誌の裏にも
日ペンの美子ちゃん?でしたっけ?
がありましたね。
勉強の講座ではありませんでしたが、「科学と学習」というのが
ありまして、その付録が楽しくてしばらく購入してもらった記憶があります。
ITパスポートの問題集も購入してきました。
明日から頑張る予定です。
トモコさんもスパート頑張ってくださいね。